前回は、自分のサイトをブランディングしようと思ったら
管理人を全面に出していくのが良いですよ。
ということをご説明しました。
しかし、副業が職場にばれてはまずいなどの理由で、
ネット上に自分の名前や顔写真を出すことができない方も
少なくないと思います。
なので、今日はそのような場合
どうすればいいか解説します。
名前や顔を出さずにブランディングするにはどうするか
自分のサイトをブランディングするのに、
管理人の顔や名前を出すとことが良いってのはわかったけど、
会社に副業がバレるとまずいし、俺自身も
あんまりネットに顔や名前を出したくないんだよな~
なんて思われている方も結構多いと思います。
私もその気持ちとてもよくわかります。
そういうときにオススメしている方法が
2つありますのでご紹介します。
友達や家族など、協力してくれそうな人にお願いしてみる
自分の情報を出したくない場合は、
これができれば一番良いです。
どういうことか詳しく説明すると、たとえば
あなたが「釣り」が大好きで、釣りの情報を
沢山載せたサイトを作ったとします。
しかし、プロフィール欄に自分の顔や名前を
載せるのにはちょっと抵抗があります。
こんな場合に、いつも一緒に釣りに行っている仲間に
「こういうサイトを作ったんだけど、俺
顔を出したりするの恥ずかしいから○○さんの
顔と名前で管理人を名乗っても良いかな?」
というような感じで、実際につくったサイトを
見せながら聞いてみてください。
こういうところに顔や名前を出すのを逆に嬉しいと
思う人も意外といるものですので、
そういう人を見つけられればその人を管理人として
出してしまいましょう。
この方法のデメリットとしては、
心をこめて作った自分のサイトですが、
管理人が表向きには自分ではないので、
少し寂しい感じがしてしまうことです。
しかしメリットとしても、とても良いポイントがあります。
たとえば男性で、
女性向けのサイトなどをつくったときには
管理人を女性に引き受けてもらうことによって
「女性がつくった女性のためのサイト」
というような感じで、
ちがった角度から信頼を築くことのできる
サイトにすることもできるのです。
また、自分のサイトに訪れるお客さんの年齢層に
自分の年齢が近い方が信頼関係を築くのに都合が良いです。
たとえば、あなたが現在30代だったとして
年配の方向けの運動法やサプリメントなどを
紹介しているサイトを作った場合には
親や、おじいちゃん、おばあちゃんなどにお願いしてみるのも
かなり効果的です。
家族に頼む場合は
「ネットで変な仕事をしてるんじゃないか」
と怪しまれてしまわないよう、
作ったサイトをしっかり見せて、
人の役に立つ情報をまとめたサイトをつくっているんだよ。
ということをアピールしておきましょう。
今日は、人に頼んで管理人になってもらう方法を
ご紹介しましたが、
これも引き受けてくれる人が回りにいないよ!
という場合もあるかと思いますので
その場合の方法はまた次回、
お話ししようと思います。
お楽しみに!