今日は、SEOに強い
アフィリエイトサイトをつくるための
「キーワード連携プレー」について解説します。
1ページに指定できるメタキーワードの
数は3つまでにしておいた方が良いですということを
前回までに解説しました。
※メタキーワードとは→「<meta name="keywords" content="」という部分です。
そして、3つしか指定できないことが
デメリットに感じるかもしれないけれど、
これからはページの専門性を上げることが大切なので、
メタキーワードの数が少なくてもその分、
ページ数を増やしていくことで、
メリットになるんですよ。ということまで
お伝えいたしました。
そこで、今日は、SEO的にとても有効な
キーワードの振り分け方について解説していきます。
重要なキーワード連携プレーとは?
まず考え方としては、
以前、フォルダ名の付け方とファイルの
作り方を解説した内容にも似ていますが
ウェブサイトのトップページに振り分ける
キーワードは、あなたのサイトの中で
一番大きいキーワード2~3つを指定するようにします。
例えば「アフィリエイト」「中古車」
「商品名」「作者名」「企業の名前」
のような、広い、大きいキーワードですね。
そして、トップページより一つ下の階層の
ページには、先ほどのビッグキーワードよりも
少し小さいキーワード、
「中キーワード」を2~3つ指定するようにします。
(※一つ下の階層のページとは、トップページの
[index.html]と一緒の階層にあるフォルダの
中に入っている[index.html]のことです。)
ここでいう中キーワードとは、
例えば、トップページが「中古車」と「激安」
と指定したのだとしたら、「トヨタ」と
「トヨタ 中古」といったような感じですね。
そして、今の[index.html]と一緒のフォルダに
入っている「他のファイル」に指定するキーワードは
さらに小さい「エスティマ」「プリウス」や、
複合キーワードで「エスティマ 中古」、
「東京 品川 エスティマ」などを指定します。
このように、ある程度規則正しくキーワードを
指定することによって、それぞれのページの
コンセプトが検索エンジンロボットに伝わり、
サイト全体がSEOに強くなっていきます。
これが「キーワード連携プレー」です。
こうやってサイトの構造から
SEOに強いものにしていくことで、
姑息な、上辺だけのSEOをやっているサイトでは
太刀打ちできないほどに
強力になっていきますので、
是非ウェブサイトをつくるときに
意識してみて下さいね。