堀江貴文と藤田晋の対談「ネットで悪い噂や炎上した場合どうする?」

投稿日:2017年4月6日 │ 最終更新日:

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

今日は美容院に髪を切りに行ってきました。

そこで雑誌を読む時間があったので、
パラパラとめくっていたら、
(何の雑誌かは忘れてしまいましたが。。。)

そこに、元ライブドア社長ホリエモンこと堀江貴文さんと、
サイバーエージェント社長の
藤田晋さんの対談が載っていました。

その内容が私の中でのホリエモンの
イメージとは違っていて、
とても興味深かったのでご紹介させていただこうと思います。

ホリエモンと藤田晋の対談

全体的にとても面白い記事だったのですが、
その中で、堀江さんが、

「ネットで流れた悪い噂とか誤解は、早めに対処しないと
ヤバイことになると思う。」

というようなことを言っていました。

私の勝手なイメージの中では、
堀江さんは

「言いたいやつには勝手に言わしておけ!」

的なスタイルだと思っていたので
「そんなふうに考えているんだな」と思ってしまったわけです。

堀江さんと藤田さんが
こう話されていた理由というのは、

現代はツイッターやインスタグラムなどに代表される
SNSの登場で、

昔と比べて情報伝達の速度が爆発的に上がっているから
個人の予想の範囲を越えて
噂が独り歩きをしてしまう。ということでした。

それを昔ながらのスタイルで
勝手に言わせておくと、
取り返しのつかないことになるんだよね。

ということでした。

この部分は、藤田さんもかなり
気をつかわれているみたいです。

メルマガやブログなどでの
情報発信のさいには
(アフィリエイトサイトを作っていても時々ありますが)
クレーマーは一定の割合で必ず現れます。

その対処の方法は、
「相手にしない」というのが鉄則なのですが
状況によっては上手に対処しないと
いけないということですね。

メルマガやLINEに関しては
ある程度クローズドな空間ではあるので、

そういった属性のメディアであれば
ある程度気にする必要もないとは思いますが、
SNSは簡単に炎上してしまいますからね。

特にこれは、
パーソナルトレーナーやコンサルタントなどの
クローズドな「個人商品」を販売している人よりも、

「マス向け商品」や「一般サービス」を
販売している企業の方が
強く意識しておかないといけないと思います。

ちなみに、堀江さんが言うには
情報伝達の速度がアップしたことによって、
悪い噂も広がるスピードと量がアップしたけど、

逆に、それを打ち消すスピードと量も
同時にアップしたので、

あらぬ疑いや、事実無根の悪い噂がたったときには
ツイッターやブログで
早めに消してしまえば広めようがない。

という風に言われていました。

これからは、より「受け取る情報の正確さ」と
「発信する情報の正確さ」に
気を使わないといけない時代なんだな。
と思った次第です。

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