アフィリエイトを始めると、普通の社会人生活では聞きなれない用語がどんどん出てくることになります。
そのほとんどは、出てきた時に都度調べていけば特に支障はありません。
ただ、どの角度から実践しても必ず初期の段階で出てくるであろう用語については、あきらかあらかじめ知っておいたほうがスムーズに学びやすいと思いますからね。
というわけで今回の記事では、あらかじめ知っておいた方が良いであろう用語をピックアップして、まとめておきました。
あらかじめ知っておいた方が良いアフィリエイト予備知識
アフィリエイト
アフィリエイトとは、簡単に言うとインターネット上でおこなう「広告収入ビジネス」のことです。
企業や個人の商品・サービスを、インターネット上で紹介して、そこから商品やサービスが売れると、その分の紹介報酬が企業からあなたの銀行口座に支払われます。
イメージができない!という場合には、下記の図を見て頂くと分かりやすいと思います。
この図の中にある「広告」という部分がすべてアフィリエイト広告になっています。
普段、スマホやパソコンでインターネットサーフィンをしたことがある方であ
れば、知らぬ間に、こんな感じのアフィリエイト広告が貼られたウェブサイトやブログを目にしていることでしょう。
厳密には、アフィリエイトの中にもいくつか種類があって、上記のようにブログやウェブサイトに広告を貼って稼ぐスタイルのものは、それぞれ「ブログアフィリエイト」や「サイトアフィリエイト」と呼ばれます。
他には、メルマガアフィリエイト、PPCアフィリエイトなど、広告を貼るメディア別で名前がついています。
サイトアフィリエイト
ウェブサイトを媒体にして稼ぐアフィリエイトのこと。
ブログアフィリエイト
ブログを媒体にして稼ぐアフィリエイトのこと。
メルマガアフィリエイト
メルマガを媒体にして稼ぐアフィリエイトのこと。
楽天アフィリエイト
楽天市場で有名な「楽天」が提供しているアフィリエイトサービスの名称。
上記の3つとは違って広告を貼り付ける媒体は問わず、とにかく楽天アフィリエイトの広告を貼りさえすれば、それは「楽天アフィリエイト」となります。
グーグルアドセンス(GoogleAdSense)
グーグルが提供しているアフィリエイトサービスの名称。
他の広告とは違い、広告がクリックされただけで数円~数百円の報酬が発生する。初心者にもオススメのアフィリエイト手法です。
名前に「アフィリエイト」とはついていないものの、これも「クリック課金型」という立派なアフィリエイトの1形態。
クリック報酬型広告
グーグルアドセンスの項目でも解説していますが、広告がクリックされるだけで報酬が発生するタイプのアフィリエイト広告の呼称です。
成果報酬型広告
クリック報酬型広告が、広告をクリックされた時点で報酬が発生するのに対し、成果報酬型の広告の場合は、実際に商品の購入や店舗への訪問など、お客さんが何らかのアクションを起こしてはじめて報酬が上がるタイプの広告の呼称。
クリック報酬型広告に比べて獲得の難易度は上がるが、報酬は1件数千円~数万円のものがあり、獲得できるようになると一気に収入が上がります。
アフィリエイト開始当初は、クリック報酬型広告からはじめるのがオススメですが、いずれは成果報酬型の広告も獲得できるようにしていくべきです。
アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)
商品やサービスを持っている企業と、アフィリエイターを結びつけてくれる仲介企業の総称。
下記のような感じで、あらかじめASPが多くの企業と提携を結び、信頼関係を築いてくれているので、法人化していない個人のアフィリエイターでもすぐに広告を取得しアフィリエイトを開始することができるようになっています。
ASPのおかげで、企業に直接営業に行かずとも、即日大企業の商品を扱えるようになったりするわけです。アフィリエイトをおこなうにあたり利用は欠かせません。
インターネットビジネス(ネットビジネス)
インターネットのレバレッジを利用し、商品の調達や営業活動、決済、商品・サービスの提供まで、すべてをインターネット上で完結させられるビジネスの総称。
アフィリエイトも、数あるインターネットビジネスのうちの1つです。