こんにちは。
結果にたどりつくスピードが速い人に共通している
"4つの力"の1つめは「素直であること」
というお話をしました。
今日は4つの力のうちの、2つめをご紹介します。
↓前回までの記事はコチラ↓
結果にたどりつくスピードが速い人に共通している4つの力 ? 其の一「素直さ」
「素直さ」とは「受容力」のこと
受け入れることができない原因とは?
幸せを引き寄せる4つの力 - 第4話
2つめの力「想像力」
目的に到達するまでが速い人に共通する
特徴の2つめは「想像力が豊か」ということす。
自分で信じていることや心に感じていることが
現実になってやってくるという
考え方に当てはめてみると、
想像力が豊かな人は想像力を使って
「こうなりたい」「こうだったらいいのにな」
という欲しいものや状況がくわしくイメージできる分だけ
それが現実になってやってくる確立が高い
ということになります。
想像力が豊かな人は、理想や夢を
それがすでに現実であるかのように
明確にイメージできていて、
そのイメージした世界観を実際に感じることで
「こうしたらもっと良い!」「それが欲しい!」
というようなモチベーションアップにつながります。
その結果、
目的を達成するまでのスピードが
速くなっているように思います。
では、想像力が豊かな人と豊かでない人
この二人の違いはいったいどういうところに
あるのでしょうか。
想像力を発揮できないことの原因は
「どうせ無理だよ…。」なんていう
「諦め」といわれています。
人は大人になっていく過程で
「多くのものを諦めて」
現実を生きるようになります。
「大きくなったら僕もウルトラマンになる!」
と言う子供はいますが、
就職活動でM78星雲へ履歴書を送る人は
いないわけですね。
大人はM78星雲に行ってもウルトラマンはいないということを
理解しているからです。
「将来はプロ野球選手になって大活躍するんだ!」
と言って目を輝かせながら野球の練習する子供は
沢山いますが、
その子たちが全てプロ野球選手になれるわけでは
ありません。
目を輝かせて練習をしている子は
そのとき、とても幸せを感じていると思います。
大人になってからも、夢に向かって
生きているとき
人は幸せを感じてイキイキと輝きます。
これはその思い描いた未来を想像し、
その未来が現実になることを
信じることができているから輝くのです。
しかし、大人になるにつれ
自分の実力やまわりの人との比較、
実際にプロでやっていくために必要なレベル
そういったさまざまな現実が見えてきます。
自分がプロになって活躍するだけの
実力がない。
そんな現実を理解したとき
その目の輝きが失われてしまうのです。
未来を信じていた分だけ傷ついてしまうんですね。
こういった経験によって
心が傷つき、
もう傷つくことのないよう
「どうせ無理だよ…。」と諦めたり、
夢を描けば描くほど実現させられなかった時に
傷ついてしまうので、
夢を見ること自体
避けるようになってしまうのです。
では、大人になった今
想像力をアップさせるにはどうすれば
良いのでしょうか。
また次回お話いたします!