楽天アフィリエイト記事の書き方!テクニック編

投稿日:2017年9月27日 │ 最終更新日:

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こんにちは、ようすけです。

今回は、楽天アフィリエイトの記事の書き方について、稼ぐためのテクニック的なところを解説していきます。

まあテクニックと言っても、表層的な部分ではなく、本質的なところを解説していきます。要は、楽天アフィリエイトだけじゃなくA8やアフィリエイトBなどの、いわゆるASPアフィリエイトでも同じように使える本質的なテクニックということですね。

売れる記事と、売れない記事の違いとは?

まず、楽天アフィリエイトの記事の書き方テクニックを知る前に、あなたのサイトの記事毎のアクセス数や売り上げを見てみましょう。

これはグーグルアナリティクスや、URLパラメーター解析をしていれば分かりますよね。

見てみると、おそらくアクセスが多い記事と少ない記事。売れている記事と売れていない記事。アクセスが少ないのに売れている記事。アクセスが多いのに売れていない記事。と、色々なタイプの記事があると思います。

じゃあ、それらの違いって一体何なの…?

それを、一度言語化してしまおう!というのが今回の記事のコンセプトです。

というわけで、まずはあなたのサイトの状況を把握した上で、下記のテクニックを読んでいってくださいな。

アフィリエイト記事の書き方テクニック8選!

大事なところから伝える

ブログやサイトなどウェブのメディアでは、最初の1行、いや、開いた瞬間の第一印象で読むか離脱するかを判断されてしまいます。

だからこそ、まずは大事なところや、ターゲットを惹きつけるであろう重要ポイントから伝えるようにします。

これは楽天アフィリエイトに限った話ではなく、小説や漫画でも、いきなり衝撃的なシーンから始まって、「その3日前…」といった感じで、まずは惹き付けてから状況説明や前置きに移ったりしますよね。

あれも、最初の数分が勝負だからこそまずは大事な部分から入っているというわけです。

出す情報、隠す情報を選択する

我々アフィリエイターの目的は何でしょうか。人によって色々な意見が出るとは思いますが、ズバリ、「売ること」ですよね。

「え?ブログは読者様のためになる情報を書くのが目的だよ!」
「売るのは二の次で、まずはブログのファンを作るのが目的だよ!」

なんておっしゃる方もいるかもしれませんが、それだって結局は「売ること」を最終目的にしていなければやらない行為なわけですからね。

まずはこのことをしっかりと認識しておいてください。その上で、アフィリエイト記事を書く際にはすべての情報を書くのではなく、「出すべき情報」と「出さないべき情報」を選ぶことも時には大事だということを覚えておいてください。

よく、バナーリンク(画像のアフィリエイトリンク)よりも、テキストリンクの方がクリック率が高くなる。なんて言われていますが、あれも「画像」という情報量の多いものをあえて出さないことで、気になってクリックされるがゆえなのです。

物販アフィリエイトでは、あえて伝えない方がよりアフィリエイトリンク先のサイトに飛んでくれたり、より興味をもたれて結果売れることがあるということですね。

必ずしも全てをブログで伝えることが正義ではなく、売るために、興味を惹くために伝えるべき情報と伝えないでおこうべき情報は何か?しっかりと考えて、次につながる記事を書くようにしましょう。

断定口調で自信を感じさせる

「この商品は〇〇だと思います」→×
「この商品は間違いなく〇〇です」→〇

ということですね。

基本的にブログやサイトに訪れる方は、情報やアドバイスを(ウェブに)教えて欲しくて訪れています。つまり、言い換えてしまえばあなたが先生。ブログ読者さんは生徒だと言えるわけですね。

そう考えると、当然のことながら、頼れる先生が紹介している商品やサービスの方が安心して買いたくなると思いますし、「こっちよりもこっちが良いよ!」とオススメ商品を差し出されたら、元々欲しいと思っていた商品よりもそちらを選ぶことだってあるでしょう。

じゃあ、どうしたらアフィリエイターのことを“頼れる先生”だと思ってもらえるの?

というのが、今回の大事なポイントになるわけですが。これこそが「断定口調」を使う。ということなんですよ。

もちろん、今日、今さっき訪れたばかり訪問者さんに一瞬で信頼してもらうなんてことは現実的に出来ません。ただ、間接的に信頼“できそうだ”と感じさせることは可能なのです。

ちょうど、今あなたが私の文章をこうして読み進めてくださっている中で、おそらく私の書いていることに対して疑う気持ちは湧いていないと思います。それは、私が私自身の言葉を断定口調で書いているからです。もちろん結果に裏付けられた自信が満ち満ち溢れているのも事実ですが。笑

まあともあれ、「アフィリエイト」というのは、ある意味初対面の人にセールスを行う行為ですから、こういったあなたの発信者としてのブランディング要素もしっかりと考えていきましょう。

意見や感想は具体的に伝える

物販アフィリエイトなどのレビュー記事。稼げていない大半のアフィリエイターがかなり抽象的でフワっとした文章を書いています。

例えば・・・

フワッとしていて売れない口コミの例;

この包丁は、本当に良く切れるので料理の見栄えも綺麗になりますよ。
楽天市場の包丁ランキングでも常に上位にランクインしていることがそれを裏付けていますよね。

具体的で使用感をイメージできる(売れる)口コミ;

この包丁はよくホームセンターなどで売られている大量生産品とはわけが違います。普段日本刀を研いでいる職人さんが1本1本丁寧に研いで、切れ味を最大限に引き出しているんです。

普段、熟したトマトを切る時に潰れてしまって、サラダの見栄えが悪くなったり汁がこぼれてまな板が汚れてしまった…なんて経験があなたにもあると思います。

しかし、この包丁なら茹でたトマトですら軽く刃を引くだけで「ストッ」と切ることができますから、料理のスピードも早くなり、見栄えも断然良くなります。楽天市場の包丁ランキングでも常に上位にランクインしていることがそれを裏付けていますよね。

ご覧のように、後者のほうが実際に使用した自分をイメージしやすくなっていますよね。「トマトを切る時」「日本刀を研いでいる職人」「サラダの見栄え」などのキーワードを具体的に入れていくことによって、

「悩み」や「機能性」、「ベネフィット(実際に使った時に得られる喜び)」といったものをイメージさせるようにしているわけですね。

これは、何だか抽象的でフワフワしたレビュー記事が多い中で「この人の記事は違うな!」と感じさせる1つのポイントになりますから、ぜひ覚えておいておきましょう。

マイナス面をあえて伝え、信ぴょう性をアップさせる

商品を手放しで褒めたたえる記事よりも、あえてマイナス面やデメリットを提示している記事の方が、人は「本当のことを言っている」と感じるものです。

マイナス面を伝えている例;

この財布はmade in Italyなだけあり、オシャレな見た目がポイントです。ただ、本物の牛革を使用していることもあり、個体によっては牛が生きていた頃に負った小さな傷がそのまま財布の表面に現れていることも。ただ、それは本物を使っていなければ出すことのできない“味”です。既製品にはない、あなただけの味を求めるオシャレな方に手に入れて頂きたいですね!

こんな感じで、例え本当はデメリットが何1つ無かったとしても、あえてデメリットをひねり出すこともまた、売り上げを伸ばすためには大事なことだったりするわけですね。

それと、マイナス面を伝える時には、必ず「良い点→マイナス面→それを超える良い点」という順番で伝えるようにしましょう。こうすることで、マイナス面を伝えつつも、その印象をできるだけ残さないようにすることが出来ます。

アフィリエイトリンクは記事を読ませてから見せる

楽天アフィリエイトに限らず、アフィリエイト記事の目下の目標は「アフィリエイトリンクをクリックさせること」なわけですが、それでもまずはあなたの文章・記事を読んでもらう。ということはとても大事なことなのです。

なぜなら、企業のサイトでは伝わらないリアルな使用感だったり独自の解釈、具体的な使用方法などを知って頂いたほうが、成約率が高まることが多いからです。

いきなりアフィリエイトクリックさせて商品ページにるよりも、記事を読ませることで成約率を高められる。そして、そうできる記事を書く必要があるんだ。ということをぜひ覚えておいて頂ければと思います。

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